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➡2024.6.12 水源保全条例の厚生文教委員会での審議結果は?
本日の6月定例議会厚生文教委員会で、現市政が何年も放置していた三原の水を守るための
水源保全条例の内容審議がされます。中身のない形だけの条例をもっと踏み込んだ水源を
守るための条例の中身にしようと議員提案もされますが、市長派多数により原案が採択さ
れる可能性が高いと思われます。
真に三原のことを考えている議員が何人いるのか、保身のための議会はやめて欲しいもの
です。
➡2024.6.9 朝の辻立ちが46回を迎えました
➡2024.5.25 三原市長選と本郷処分場 ~全候補と意見交換~
5月に入り、本郷処分場問題についてすべての候補者と原告団の意見交換会がされました。
私は今考えている本件について、後援会だよりや入会カードに記載の通り、もっと行政は
地域の住民の立場に寄り添った対応をすべきだと述べました。
それぞれの候補の対応については、Facebookを見て頂きたいと思います。
現職の対応には、これで良いのかと疑問を感じるところです。
https://www.facebook.com/kazuki.okada.5667
➡2024.4.22 田中ひろき後援会だより 令和6年春号をリンク
➡2024.3.19 議員辞職
3月議会最終日の19日、辞職届が可決され、2期7年の議員生活にピリオドを打ちました。
これからは新たな挑戦に移ります。頑張ります!
➡2024.3.8 総括質問
2月議会が始まり、3月8日に議員として最後の総括質問を行いました。
議題は、「市長の3年6カ月の市政運営の評価について」です。
本市はコロナ禍が明けても元気がなく、駅前は人通りもまばらで活気がなく、
沈滞ムードが漂ってます。また、中山間地域は若者の減少と高齢化で各所で限界集落化
が進みつつあります。
このような状態にも関わらず、行政は改善の手を打とうとしません。現実が見えていない
現在の市長に、本市をゆだねることはできないと感じています。
実際に、ここ数年の市政の状態を示す各種評価データを調査してみると、地域活力状況、
教育・学力状況、工業・商業による地域経済状況、農林水産業状況、観光産業状況等
いづれも悪化するものが多く、改善された項目がほとんどない数値となっています。
これは、本市が衰退の方向に向かっていることを示しており、市長が今議会初日に
自分がめざす街づくりは着実に実現できていると感じているとの発言に唖然として
しまいました。
こんな現状が見えていないトップでいいのだろうか! と思うばかりです。
トップを変えなければ、本市は良くならないと強く感じています!!!!
➡2024.1.31 政策
➡2024.1.6 夏の三原市長選に出馬を表明しました!
明けましておめでとうございます。
本市の現状を鑑み、このままでは市民生活が向上しないと判断し、悩みましたが、夏に
行われる三原市長選挙に出馬することを決意しました。
1月6日に記者会見を開催し、出馬表明と決意理由を報道機関に説明しました。
三原を変えるために頑張っていきますので、ご支援の輪を広げて頂きたく宜しお願い
申し上げます。
現市政の課題は次の3点と感じています。
(1)政策が行政のデジタル化や子育て支援に偏っていること
(2)本当に市民に寄り添った市政の対応ができているのか
(3)地域経済の活性化対策が見られないこと
➡2023.12.22 「議員レポート 令和5年秋冬号」を掲載(PDFファイル)
9月定例議会と12月定例議会のトピックスと、ここ半年間の活動内容をまとめた
議員レポート秋冬号を作成しましたので、添付PDFをご覧ください。
三原市の将来がますます不安になってきています。夢と希望が持てるまちに変えて行きた思
います。
➡2023.12.7 12月定例議会で次の2件を質問しました。
(1)こどもおしごとチャレンジの実施状況と成果目標は
一部の子どもたちを対象に、2千万円の税金を使うこの事業は、市が行う事業として疑問で
す。またやるだけで、数値的成果を求めない事業も問題があります。パフォーマンスと言われ
もしょうがありません。
(2)里山林の整備と森林経営管理事業について
農山村地域の里山林の管理が過疎化と高齢化によりできなくなり、災害リスクや獣害被害が
拡大しています。今後、放置できない課題になってくるため、現状の活動状況を問いました。
➡2023.9.7 9月定例議会で次の2件を質問しました。
(1)トライアスロンさぎしま大会の今後について
①本市は、この大会を今後どうしていこうと考えているのか
②サギ・セミナー・センターの来年3月閉鎖に対し、来年度の大会会場をどう考えているのか
(2)高齢者が地域社会で活躍できる環境整備を
①本市の年齢3区分別人口(15歳未満、15~64歳、65歳以上)の割合を問う
②本市の65歳以上の就職率を問う
③生涯現役社会を目指す取組として、どのような体制で何を行っているのか。また、
その成果は。
➡2023.7.15 産廃処理場の設置許可取り消しの意見書を議会で可決
7月14日の臨時議会で、三原市本郷町南方の産業廃棄物最終処分場の設置許可の
取り消しなどを広島県に求める意見書が可決しました。
操業して1年にも満たない段階で、処分場からの排水が水質基準を超えており、
また地裁の事業停止指示後も搬入が繰り返されるなど、悪質性も伺われ、議会として
設置許可の取り消しを県へ求めたものです。(BLOG参照)
➡2023.6.29 「議員レポート 令和5年春夏号」を掲載(PDFファイル)
2月定例議会と6月定例議会のトピックスと、ここ半年間の活動内容をまとめた
議員レポート春夏号を作成しましたので、添付PDFをご覧ください。
今後2年間の経済建設委員長に再任されました。再び重責ではありますが、頑張ってい
きたいと思います。
➡2023.6.23 6月定例議会で次の2件を質問しました。
(1)市内での起業風土作りを
①直近10年間での本市の生産年齢人口数、事業者数、雇用者数の減少状況を問う
②「リノベーション実践起業コンテスト」の成果を問う
③「スタートアップシティカレッジ」の成果を問う
④起業しやすいまちを目指したビズネスプランコンテストの開催について問う
(2)小・中・高生への起業家教育を
①「こどもおしごとチャレンジ」事業に「起業家教育」の視点があるのかを問う
②小・中・高生への起業家教育について考えを問う
➡2023.4.10 BLOGを更新しています。こちらもご覧ください!(上部の▽BLOG)
➡2023.4.6 駅前の活性化対策が必要だが!
4月に入り、駅前がますます寂しくなっています。内科2院が廃院し、パチンコ屋が閉鎖
してしましました。駅前は人影がまばらでゴーストタウン化しています。対策が必要ですが
残念ながら、中心市街地活性化の新たな取組は今年度も上がっていません。
現実が見えないトップに大きな問題があります。限界が近づいてきています!
➡2023.3.15 3月定例議会で次の2件を質問しました。
(1)デジタル化推進事業の成果について
①デジタル化された行政手続きの項目と成果を問う
②デジタルツールの活用によって業務改革された項目と成果を問う
③業務の効率化により生まれた時間の具体的な活用内容について問う
④データ利活用推進事業の取組内容と成果を問う
(2)ヴィクトワール広島を本市ブランドにする取組を
①「○○なまちみはら」のブランド確立の進捗状況について問う
②ヴィクトワール広島との連携協定の将来構想を問う
③市民一体の「ヴィクトワール広島のまち三原」構想を打ち出し、シビック
プライドの醸成に繋げられないか
➡BLOGは最新の状況を記載し、更新しています。是非ご覧ください!
➡2023.1.12
新年あけましておめでとうございます
本年が素晴らしい一年になりますことを祈念したします
➡2022.12.20 「議員レポート 令和4年秋冬号」を掲載(PDFファイル)
9月定例議会と12月定例議会のトピックスと、ここ半年間の活動内容をまとめた
議員レポート秋冬号を作成しましたの、リンク先をご覧ください。
私の政策提案が、いくつか形になってきています。
➡2022.12.8 12月定例議会で次の2件を質問しました。
(1)居心地が良く歩きたくなる街中づくりを
①中心市街地の通りの環境美化について
②船入櫓下の歩道と櫓跡植栽の管理について
③中心部を回遊してもらうための方策について
④まちなかウォーカブル推進プログラムについて
*本市中心市街地の賑わいはどんどん失われ、駅前の地価はピーク時の1/10まで下落して
います。人通りも平成29年から横ばいで、中心部をどうしようとしているのか行政の
考えを問いました。
駅前は2つの大手スーパー店に挟まれ、ショッピングする場所ではなくなっています。
ではどうやって駅前に人を集めるかですが、街中の価値を高め、居心地が良く
歩きたくなる街中づくりをするしかありません。まずは環境美化を徹底すべきで、数少
ない史跡は整備し、くつろげるスポットを作っていく必要があります。また、港湾内港
エリアの再生が計画されていますが、このことを踏まえた内港再生が必要です。
居心地が良い空間づくり、歩きたくなるエリアづくりが求められています。
(2)廃校施設等の利活用促進に向けた取組状況について
①廃校等の民間利活用促進に向けた情報発信について
②財産管理課を中心とした体制について
③三原市市有財産等活用検討委員会の役割について
*廃校等の民間活用を進めるため、本年4月に条件を満たせば1/10の価格で売却できる
条例を制定しましたが、その後の取組状況について問いました。
まだ十分な推進体制となっておらず、なんとも受け身で、条例制定はしたものの
活用する気があるのか疑問が生じる答弁でした。この体質を変えるのはトップの声
ですが、その様子もありません。
➡2022.9.25 9月定例議会が閉会しました。
(1)航路運賃助成継続を求めた署名を市長に提出
9月14日(水)に、鷺浦町内会長さんらと一緒に市長を訪問し、航路運賃助成継続を求めた
署名5052筆を手渡し、助成継続をお願いしましたが、市民の公平性の観点から継続は難しい
との変わらない返答でがっかりしました。
市民の公平性とは何かはっきりしません。陸続きの中山間部と離島を同じに考え、公共交通
の公平性を言うのなら、周辺の生活航路と比べて極めて高い運賃を支払う島民に対し、公平と
言う市長は何を基に言っているのか理解できません。(BLOGもご覧ください)
(2)下水道料金の値上審議
令和5年度より、現行料金から20%値上げし、令和8年度より30%の値上げが可決されました。
国からの交付金が終了するため仕方ないとはいえ、県内でトップクラスの料金となることに
一般会計予算からの繰り入れ等も考える必要があると思いますが、事務的に値上げをするだけ
で市民生活のことをもっと考えるべきです。(BLOGもご覧ください)
このままでは、生活しにくいまち三原になってしましそうです。
(3)水道事業広域連携企業団への参画審議
数十回に渡り審議された水道事業の広域連携企業団への参画が決定しました。
不安点は多々ありますが、このままでいっても課題解決にはならないため、参画に賛成し
ました。計画通りの対応ができるのかよく見て行く必要があります。
議会や市民の声が届かなくなる不安はあります。企業団議会メンバーである市長が
代表としてしっかりしないと、将来が大変なことになる可能性があります。
(BLOGもご覧ください)
➡2022.9.9 9月定例議会で次の2件の質問を行いました。
(1)航路運賃助成の継続を
①令和3年度の運賃助成実績について
②運賃助成の継続について市長の見解を求む
*理事者の答弁内容が、市民目線になっていないことに怒りを覚えています。
周辺に比べ極めて高い航路運賃に対し、助成を継続すべきと提案しましたが、運輸局が
許可した運賃だから島民は従いなさい。島だけ優遇しませんとの市長見解にがっかり!
無駄で成果の出ない事業を見直せば、助成額年間220万円なんて簡単なはずなのに。
*詳しくはBLOG「出来事2022年9月9日 一般質問…ガッカリ」をご覧ください。
(2)長期環境テーマとして藻場再生の取組を
①本市沿岸の藻場の状況調査について
②藻場再生・拡大の取組に関する見解について
③第2次環境基本計画の見直しについて
*広島商船高専の先生との話の中で、藻場の再生が話題となりました。また、本市の
漁獲量の減少は藻場の喪失が要因の一つと考えられます。実際、沼田川河口付近や幸崎町
能地付近は藻場の分割化と衰退が見られ、漁獲量減少に繋がっています。
藻場の再生は、ゼロカーボンシティの取組としても有効で、近年新たなCO2吸収源として
注目されて来ており、ブルーカーボン政策と呼ばれています。
本市は、海にも恵まれており、漁獲量減少対策と合わせて、長期環境テーマとして取り組む
べきだと提案しました。
行政は、ゼロカーボンシティ宣言をしただけで、何も構想を考えておらず、こういう考えで
取組むべきだと提案しましたが、おそらく太陽光発電や電気自動車の推進位しか計画に
載らない思考レベルではと心配しています。
➡2022.6.25 「議員レポート 令和4年春夏号」を掲載(PDFファイル)
3・6月定例議会の質問内容や、議会トピックス、経済建設委員会の活動、
その他活動報告&お知らせについてまとめましたので、リンク先をご覧ください。
今回から、紙面を刷新し、年2回の発行に変更しています。皆様へは市政の状況と活動
状況をわかりやすくお伝えしたいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
➡2022.6.9 6月定例議会で次の2件の一般質問をトップバッターで行いました
(1)旧ゆめきゃりあセンターに歴史文化博物館の設置を
①小早川隆景公史料約140点について
②現在の歴史民俗資料館を市長はどう評価しているのか
③駅北の拠点施設として、旧ゆめきゃりあセンターを歴史文化博物館へ
*地元三原が率先して史料保存と活用に動かなければならないのに、動きが遅く不満でした。
今回、対応を迅速に行うように、そして常設展示ができる施設を設ける様要望し、
前向きな回答を得ました。資料館の移転拡充を実現させていきます。
(2)ゼロカーボンシティ実現に向けた取組について
①今年度の脱炭素社会推進事業に関する施策の効果について
②市長は、どのような構想を持って宣言したのかを問う
*市長は、3/23に全国で658番目に、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする
ゼロカーボンシティ宣言を行いましたが、実現するためにどのような構想を持っているかを
問ったところ、パフォーマンスで何も構想がないことに驚かされました。
これでよいのだろうか?
★ブログにも主旨と思いを投稿していますので、ご確認ください!
➡2022.4.2~3 SETOUCHI ISLAND COーCREATION を開催
総務省地域情報化アドバイザーの細川さん、元地域おこし協力隊の田中(政)と企画し、
佐木島にあるサギセミナーセンターの活用について、全国から地域づくりで活躍して
おられる9名の方にお越しいただいて、セミナーセンターでワークショップを行いました。
これまでにはない発想の意見も出され、今後に活かしていきたいと思います。
まずは、学生さんや団体の合宿や研修で超安く使えます。会議室、研修室、大広間、
グラウンドが整っています。近くには体育館もあり、瀬戸内海に浮かぶ新幹線の駅から
最も近い離島でグラブ活動等の合宿をしませんか!
問合せ先:宿泊研修施設 三原市サギ・セミナー・センター
三原市鷺浦町向田野浦555番1
TEL 0848-60-7020 (受付時間 9時~17時)
➡2022.3.25 3月定例議会で次の4件の総括質問を行いました。
(1)市長の施政方針について
①市長は本市の将来像をどのように描いているのか :市長の施政方針が議会初日にあり
ましたが、残念ながら本市の目指す姿が読み取れませんでした。人口減少が加速する中、
重要なのは本市をどのようなまちにしていくかを示し導いていくことです。市長の考えを
問いました。
②市長が力を入れる「子育て支援」「女性活躍」「デジタル化推進」施策の本市独自の
特徴は何か :市長肝煎りの施策3つについて、特徴を問いましたが・・・。「女性活躍」の
施策は、アドバイザー派遣とセミナー開催のみで、もっと深く考えた施策を求めました。
③まちの活力につながる具体的な事業は何か :本市には、まちの活力となる事業が必要です
が、施政方針では余り触れられていませんでした。企業誘致や雇用創出等に関し、市長の
考えを問いました。
(2)コロナ禍での中小事業者を守る市独自の支援策を
①新型コロナによる倒産や廃業件数への影響について :長引くコロナ禍での影響について
尋ねました。幸いに倒産や廃業件数の増加は見られませんが、予断を許さない状況です。
②まん延防止等重点措置適用に伴う、中小事業者を守る市独自の支援策を :飲食店の休業
や外出自粛要請により影響がでる業種について、市独自の支援策を要望しました。国の
事業復活支援金申請で5万円が上乗せされます。
(3)市長の国際交流に関する考えについて
①自治体国際化協会シドニー事務所に派遣する職員に、どのようなミッションを託されている
のか :今年4月からシドニーに派遣する本市職員の使命を明確にするように、依頼しました。
②姉妹都市パーマストン・ノース(PN)市との交流促進について :前市政で締結した姉妹
都市提携を市長はどう捉え、どう取り組んで行くのかを問いました。民間交流から発展した
PN市との交流を、コロナ沈静後に再び復活してもらうことを依頼しました。
(4)ペアシティ西館の活用の課題について
①駐輪スペースの確保について :歩道整備後、駐輪スペースが狭くなり、自転車が駐輪し
難くなったため、駐輪スペースを広げられないかを問いました。建物西側入口付近に設ける
よう管理組合と協議検討するとの答弁でした。
②1階空床部分の活用をどう進めるのか :1階空床部分の活用についての検討状況を問いま
した。テナント誘致をしてきたが手を上げる業者がおらず厳しい状況であったが、現在、市
内事業者と北側空床部分を事務所としての貸付けについて協議を進めているとの答弁でした。